築20年の自宅の6畳間を自分でフローリング化することに決め、最初に直面した課題はどのフローリング材をどこで買うかということでした。予算を材料費だけで3万円以内に抑えたいという目標があったため、ホームセンターとネットショップを徹底的に比較しました。結局、私はネットのアウトレット建材ショップで、型落ちの複合フローリングを見つけることができました。1坪あたり約4500円という驚きの価格で、6畳分(ロス分を含めて4坪分、つまり8畳分相当)を購入し、送料込みで約2万2000円という予算内の買い物ができました。しかし、安い材料にはそれなりの理由があることも学びました。届いたフローリング材は、1枚ずつの色味にバラつきがあり、そのまま並べると非常に見栄えが悪くなる可能性があったのです。そこで私は、作業を開始する前にすべての板を床に仮並べし、色の濃淡が自然に分散するようにパズルのように組み合わせを考えました。この仮並べという工程に2時間ほど費やしましたが、これが仕上がりの美しさを左右する重要な作業となりました。また、DIYならではの失敗もありました。安価なフローリング材は表面のコーティングが薄いことが多く、施工中に工具を落として小さな傷をつけてしまったのです。プロが使う高価な材料であればもっと耐久性があったのかもしれませんが、これも勉強だと思い、補修用クレヨンで目立たなくしました。施工には専用のフロア釘とボンドも必要で、これらでさらに3000円ほどかかりました。合計で約2万5000円。業者に頼めば10万円以上かかる工事を、自分の労力だけでこの価格に抑えられた達成感は格別です。これから6畳のリフォームをDIYで考えている方へのアドバイスとしては、価格の安さだけに目を奪われず、予備の材料を必ず1ケース多く買っておくことです。カットミスをした際に予備がないと、同じロットの製品が手に入らずに色が合わなくなるリスクがあるからです。苦労は多かったですが、新しくなったフローリングの上で過ごす時間は、自分で苦労して手に入れた価格以上の価値があると感じています。
DIYで6畳間のフローリング材を安く購入した体験記